useSignInEmail

接続中のウォレットに紐づくメールアドレスを取得するフック

インポート

import { useSignInEmail } from '@0xsequence/connect'

使い方

import { useSignInEmail } from '@0xsequence/connect'

function App() {
  const email = useSignInEmail()
  
  return (
    <div>
      <h2>User Information</h2>
      {email ? (
        <div>
          <p>Connected with email: {email}</p>
        </div>
      ) : (
        <p>No email associated with connected wallet</p>
      )}
    </div>
  )
}

返り値の型

string | null

このフックは以下を返します：

• ウォレットが接続され、メールアドレスが紐づいている場合は、そのメールアドレスのstring
• 以下の場合はnull
  • ウォレットが接続されていない場合
  • 接続中のウォレットにメールアドレスが紐づいていない場合
  • ウォレットが切断された場合

状態管理

このフックはメールアドレスの状態を以下のように管理します：

1. ウォレット接続状況を監視
2. ウォレット接続時に保存済みメールアドレスを取得
3. ウォレット切断時にメールアドレスをクリア
4. WaasSignInEmailキーを使ってローカルストレージにメールアドレスを保持

補足

このフックは、以下の両方で利用できるよう設計されています：

• Sequence WaaS（Wallet-as-a-Service）ウォレット
• ユニバーサルウォレットタイプ

このフックはSequenceのストレージシステムと連携し、ウォレットの切断時に適切なクリーンアップを行いながら、セッションをまたいでメールアドレスの永続性を維持します。